2013年08月20日

軽自動車

沖縄県は軽自動車の比率が日本で最も高い県だと思う。スージーグアー(細い路地)が多く、大きな車が入れない道が結構あるし、車が下駄替わりという事情もある。

海風による塩害がひどく、さびて穴があいている車も良く目にする。

それでも最近はピカピカの中型車も見るようにはなってきたのだが、ピカイカの車の多くは「わ」ナンバー、レンタカーの場合が多いのだ。

特に石垣島などの先島諸島では、一周しても大した距離ではなく、大きな車の必要性が無いのだ。

島の平均的年収は200万円程という低所得であることもあり、維持費の安い軽自動車に人気が集まるのだ。

この夏、従姉妹のT-えの車を借りようとしたら、全体に赤錆だらけ、車内はカビだらけなのに驚いた。マックスバリューという大型ホームセンターに行き、車内のカビ取りクリーナーとブラシ、アイリスオーヤマのスチーム洗浄機を買ってきて、室内のクリーンアップを行ったのだ。

幸いカビ取り洗剤とブラシでとても綺麗になったので、アイリスオーヤマは開封せずに東京に持ち帰ることにした。

ちなみに高温スチームをあてると99.99%の除菌ができるのだが、整備を依頼しに行った工場のご主人は車を見るなり、板金もいるしこれはやるだけ無駄、廃車ですねと即座に言われてしまった。

というわけで、中古車探しに付き合ったのだが、驚いた事に石垣島の軽中古車価格は極めて高いのだ。10年前の10万キロ走った車でも、整備済みは63万〜70万円もするのだ。

聞くところによると、島では新車を買う人はあまりなく、島で中古車はあまり出ない。福岡あたりのオークションで競り落として、陸送し、整備の上販売しているそうだ。


東京に帰り大手の中古車業者数社のサイトで調べたり、実際に中古車業者を尋ねたが、沖縄本島でも本土価格より相場が高くなっている。

晴海埠頭に持ち込めば、石垣島までの軽の陸送費は8万2千円、相場の安い東京近郊で手に入れて沖縄に送ってやろうと考えついたところだ。

軽自動車の中古車人気は東京近郊でも変わらず、在庫があまりないのだそうだ。平成18年車 7年落ちでも70万円が相場なのだ。

新車価格が100万円、7年物が70万円、新車を買ったほうがいいように思うが、新車は諸経費を入れると最近の軽自動車は150万円かかるようなので、仕方ないようだ。

1000ccから1300ccの車は軽より年間維持費が5万円は高くなるようで、中古車価格は軽より格段も安くなっている。

このようなところにも日本の経済が未だに改善されていないことがうかがわれる。




posted by ZEN at 19:32| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。