2015年03月30日

千鳥が淵の桜

薬学関連の執筆が年末から数本あり、真剣に取り組んでいたためすっかりブログをサボってしまった。

やっと時間が取れるようになったのだが、なかなか心に余裕がもどってこない。それでも日曜日には2万歩を目指し歩いていた。


昨日の日曜日は雨の予報に反し、夕方まで天気は持ってくれた。午前中はほぼ晴れていたので、早い時間に千鳥が淵に向かった。


まずは店の裏の日本橋川の桜

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千鳥が淵入口付近

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地下鉄のっ無料誌ではおすすめの桜の名所からは何故か外れていた。混み過ぎが原因と思われる。

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時間が早ければ日曜でもそれほどではない。


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北の丸公園から千鳥が淵を望む

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2015年02月19日

ココアダイエット始めました

コーヒー好きの私は毎日5〜6杯は飲み続けている。ブラック派なのでカロリーはないのだが、問題はカフェインの摂り過ぎで、頻尿や逆にむくみの原因にもなり、折角のコーヒーの健康作用も、摂り過ぎで反作用となる状態なのだ。

わかっていてもやめられないのが生活習慣病で、年末からの忘年会や新年会のラッシュですっかり糖尿病の数値を悪化させてしまった。

一度悪くなると糖毒性はなかなか改善しない、それが糖尿病だ。数日食事制限を厳密にしても、それほど数値は下がってくれない、毎日の努力と我慢が必要な病気なのだ。

ノンカロリーのコーヒーといえども飲みすぎはダメ、 わかっていてもやめられなかった。


そこで始めたのが「ココアダイエット」


私の作るココアは次のとおりだ

   バンホーテンココア 小さじ山盛り2杯 (4g 16.8kal)をマグカップに入れる
  
   次に少量の水を加えスプーンで良く練る

   120mlの牛乳(低脂肪)を少しづつ加え、ダマができないようにかき回す

   電子レンジで加熱(500W 2分半)

   腹持ちの良いココアの出来上がり


私のやり方(邪道)の良いところは鍋や泡たて器を使わないので後片付けが楽、マグカップとスプーンしか使わないところだ。カップはかき混ぜるためにマグカップをお薦めする。

ココアは非常に低カロリーでカフェインもコーヒーの1/10程、全く問題ないし、上記のレシピなら1杯80kcal、ホットミルクと変わらない。何より腹持ちが良いのと、コーヒーの代わりとして満足度が得られるし、精神安定効果もあるそうだ。

豆乳で作ればなお体に優しいそうだが、味も大事なので当分は低脂肪牛乳でやっていこうと思っている。


      
          あなたも是非お試しあれ!















   

posted by ZEN at 12:08| Comment(2) | TrackBack(0) | 糖尿病・ダイエット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年02月13日

北の丸公園の巣箱掛け

東京九段ライオンズクラブ主催の北の丸公園の小鳥の巣箱掛けを11日に行った。

今年は快晴で温かい一日だったので、参加した富士見小の子供たちも笑顔でいっぱいだった。お世話して何より励みになるのは楽しそうな子供たちと一緒に、都心の緑を守る活動ができることだ。

この九段ライオンズのアクティビティーも今年で27年目を迎えた。私がこの活動の担当になってから15回目、何度も公園事務所や科学技術館の許可が下りなくなり大変苦労したが、富士見小学校の全面的なご協力により何とか継続出来る見通しが立つようになった。

都会の緑を守るという大変意義のある活動なのだが、関係団体や公園事務所の担当者が変わり、理解がされないと開催自体が危うくなる。何とかご理解をいただきたいし、もう少し協力的になっていただきたいものだ。

朝9時に科学技術館に入り10時の開会の準備をする。


ロゼッタワークス中山先生の講演ではじまる。

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いよいよ巣箱の製作開始、子供たち自ら金槌など工具を使う

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できるだけ大人は手を出さない

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昼食後1時〜3時 小鳥の巣箱掛けに出発、出来上がったのは56個の巣箱


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自然観察をしながら巣箱掛け

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ボーイスカウト千代田1団の諸君が大活躍

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一羽のシジュウカラは1年間に125000匹の毛虫を食べてくれる。シジュウカラさんの巣箱を作っているのだが、今年は目的のシジュウカラが巣箱を作ったあとが沢山あった。

スズメの巣も結構あったが、珍しい鳥の巣箱もあった。

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赤茶の毛が巣箱に残っている、2.5センチの入口に入れる小鳥は「ヤマガラ」だ。同じスズメ目のシジュウカラ、スズメと違い滅多に見れない巣の跡であった。







posted by ZEN at 20:23| Comment(0) | TrackBack(0) | 地域・イベント情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年01月20日

小田原城と一夜城

快晴の18日日曜日、飯田町町会の初詣と新年会が箱根方面で行われた。

7:45町会防災倉庫出発、小田原城の大手門前にある松原神社を31名で正式参拝した。


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ここから歩いて小田原城は5分もかからない距離にある。



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秀吉により落城するまで小田原北条氏五代の城だ。北条氏と言っても鎌倉幕府の北条氏とは何の関係ももないと私は考えている。


桓武平氏である平将門を滅ぼした叔父国香の息子貞盛が桓武平氏の正当な流れとなったのだが、貞盛の時代から伊勢平氏と呼ばれるようになる。

壇ノ浦で伊勢平氏は滅亡したとなっているが、後北条氏の祖 北条早雲は伊勢平氏の流れと伝えられている。

難攻不落の小田原攻めに対し秀吉は無駄な流血は避け、城を包囲することで小田原城を脅かした。


有名な一夜城は下の画像の手前側の尾根伝いに造られた。ターンパイクの上部、中央の鉄塔の上に城があった。一夜城といっても実際は80日かかったそうで、完成後前の林を伐採して姿を一夜であらわしたのでその名になった。


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↑↓ 再建された小田原城天守閣より


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小田原城では30分程ボランティアガイドさんの説明をいただきありがたかった。町会新年会の会場、箱根湯本のおかだで12時から新年会、美味しい料理と温泉を堪能した。


三時前には出発して向かったのは一夜城跡、関東で最初に造られた総石垣の城で、石積みの技術はそれ以後の石を割るものとは全く異なるのでよく見てくださいと小田原城のボランティアガイドさんの助言をいただいた。

秀吉が近江の穴田衆を使い造ったもので、岩の奥行が長く崩れにくい本格的な造営だったそうだ。かなりの長期戦を想定していたのだろう。


天皇の勅使や大名たちを一夜城に呼び寄せ、力を見せつけたのだとも言う。先週TV東京の旅番組で、箱根温泉の開湯は秀吉がこの時湯治に訪れたのに始まると言っていたが、調べていないので真偽の程はわからない。


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度重なる地震に耐え、石垣が残っている


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一夜城最上部

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小田原城天守閣を見下ろしている

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一夜城駐車場には「一夜城鎧塚ファーム」があり、同行の皆さんはスイーツのお土産を買い求めていた。
相模湾の見晴らしが素晴らしい施設なので、箱根に行った時に寄り道する場所の一つになった。





posted by ZEN at 18:43| Comment(0) | TrackBack(0) | 歴史の旅 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年01月16日

一泊二日で石垣島へ出かけた-B

石垣島二日目は朝食前から風呂場の目地工事、足らない材料をホームセンターに買いに行ったりで昼までかかってしまった。

昼食を外でということで、昨日に引き続き島内一周ドライブへ東回りで出かけた。



昨日行った玉取崎展望台のそばの展望レストランに予約をして入る

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まさに絶景レストラン、味も抜群!たぶんTV未登場。

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窓はまるで絵画のようだ

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玉取崎展望台からは東シナ海も見えるが、レストランからは太平洋側のみの展望となる。写真の左端あたりに東シナ海が望める。

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普通島内一周というと玉取崎から西海岸の東シナ海側に廻るのだが、この日は時間があるので島の北側、上の写真の向こう側に久しぶりで行ってみた。



島の北端の平久保灯台

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灯台からの景色

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しょっちゅう行っている石垣島だが今回ちょっとした異変があった。島を走っていると売り物件がたくさんあるのだ。TV、雑誌に取り上げられた絶景カフェなど盛業中にもかかわらず売りに出ていた。


大抵は老後の脱サラ組み、たまに来るから羨ましく見える島の絶景生活も、いざ暮らすとなると不便な大自然の中の生活。冬は強風に煽られる場所を選んでる本土の人が多く、逆にいうと地元の人はまず住まない場所にある。


元々の八重山の人たちは圧倒的に島の東側に住んでいる、強風が吹かない場所だからだ。


また本土の人は日が沈む夕日の海岸を好み、リゾートホテルも西海岸が定番なのだが、沖縄の人は陰陽の陰のイメージで、夕日を拝む習慣はないのだ。




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そういえばこの海岸の辺りににあった助さんのレストランが売りに出ていた。



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まさにプライベートビーチ、駐車場はあるがシャワー設備がないのが残念。ハブクラゲがいると元海んちゅのお父さんが言っているので、ウエットスーツ着用でないと無理かも。



お母さん手作りの沖縄料理の夕食をいただき、19:25→22:00の直行便で東京に戻った。




posted by ZEN at 17:32| Comment(1) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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